
中国で甘草として用いられるウラルカンゾウは「百毒を解す」といわれる程、優れた毒素排泄作用があり、性質の異なる薬を調和させる重要な強壮薬。
性質
非常に甘味、平、湿。
作用
抗炎症、抗関節炎、副腎皮質刺激、血中コレステロール低下、胃粘膜保護。
おそらく抗アレルギー。冷却、去痰。
乾燥した根をキャンディのようにかんでもよく、中国では筋肉の発育をうながす為に
子供に与えます。

根 G.uralensis(甘草)
とくに胃と脾の気を補う強壮薬です。
漢方処方の要として、他の生薬のバランスを
整えるために配合されます。
喘息性の咳に対する抗けいれん薬、潰瘍治療薬
「熱」の症状を冷やす薬としてもちいられます
体液貯溜をひきおこすので高血圧の人は注意
ジゴキシン(ジタキリス)系の薬を用いている人は服用禁止